新型 BMW R1200RTの印象

BMW R1150RTに比べて新型 BMW R1200RTは全体に軽くなったのが第一印象である。走っている時の感じはあまり変わらない。 標準装備品となったオートクルーズはグループ走行では使う機会はないが、一人旅行の高速道路では欲しいものである。もともと大きいウィンドシールドが巨大になった。もっとも上まで上げると視線はシールドの上端より約10cm低い位置に来る。R1150RTでは視線がシールドの上端付近になり中途半端で首を上げ下げすることもあるが今度はその必要はない。速度計とタコメータ以外のメータ類がすべて液晶になったのでエンジンを停止すると見えないのは困る。この液晶画面には走行中のいろいろなデータが表示されるが果たして便利なものかどうか。タンクの上部にバッグなどを固定するレールがつき、オプションで専用のツーリングバッグが販売されている。R1150RTに特有のセンタースタンドを掛ける時に使用するハンドルはとても便利であるのに、新型ではこれが付いておらず、また車体がプラスチックでカバーされているので手がかりが少なく不便になった。エンジン性能や動力系統、サスペンションなどの違いはよく分からなかった。デザインは好き嫌いのものであるが、今はアニメに登場する子供受けするオートバイという感じのこのデザインを私は好きになれない。しかし慣れの問題かもしれない。