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朝の公園 2010517()


久しぶりに朝起きてすぐ朝食前にウォーキングで近くの横浜市児童遊園地へ行きました。 5時過ぎ公園では2,3人初老の女性グループ、そして私と同じか少し年長の男性が多くそぞろ歩きしてます。 みな大きな声で私に対して「おはようございます」と声をかけます。 そのうちにそのような人たちの数が急に増えて変だなあと思っていたら、少し若作りでスポーティな格好をした女性がひときわ大きな声で私に「おはよう」と。 随分馴れ馴れしい人だなと思っているうちに、公園の中の広場にみんな集まりだし、同じようにベンチで仰向けになって腹筋運動のまねごとをやり始めました。 公園を1周してまたこの広場の近くにさしかかると、これらの3,40人の老人集団がラジオかテープかわかりませんが大きな音でラジオ体操をやりはじめました。 丁度6時でした。 よく見るとさっき私に馴れ馴れしく声をかけた女性が、高い台の上で集団に向かって号令をかけていました。 どうやらこの女性がこの老人ラジオ体操グループの「先生」らしいです。 彼女は先ほど出会った際に、私がこの老人達と同じような年代なので、自分の「生徒」だと思ったのでしょう。 この女性は確かにリーダー面をしていましたが明らかに無礼な態度でした。 誠に不愉快です。

 

さらにまた今度は丁度630分になると、今度は下の大きい方の広場でも同じように別の老人グループの3,40人がまったく同じようにラジオ体操をやっています。 終わればすぐ帰るのですが、こんどは大きな声でぺちゃくちゃおしゃべりをしたり呼び合ったり、早朝の静かな公園の清々しい雰囲気を殺いでしまいます。 

 

そういえば、私のいるマンション自治会でも2,3年前に呼びかけがあって、近くの公園でラジオ体操を始めていました。 私も誘われますが行きません。  ブームというか、なにかの引き金があってそうなったのでしょう。 推測するに、その前に「小学校の校門警備ボランティア」が全国一斉に始まり、また不自然な言葉「あんぜん・あんしんボランティア」とかがあちこちの町で同時多発的に行われています。 どうみても誰か、おそらく役所がらみでしょう、が仕掛けている「作られたボランティア活動」でしょう。 これに参加している人たちは、どうやら自分の責任で自分で物事を始めることのできない、付和雷同型、お上至上主義的な人々だと思います。 参加する人は気づいていないのでしょうが、仕掛けているほうの姑息な下心が見え隠れしています。 その仕掛けの根元には「翼賛」、「動員」という危険な言葉の匂いがします。 だから私はいずれの活動には賛同も協力も参加もしません。 この老人達のあいさつは「型通り」で「押し付け」というもので全く心がこもっていません。 小学生たちを対象としている「あいさつ運動」や「一声運動」などは、あいさつを強制するものであり、また、戦時中の警防団活動や非国民密告システム、それに不審者(「不法滞在」外国人など)探査活動など「公安」活動の一環として行われているので私は大嫌いです。

 

それにしても、公園のこれらの狂騒老人集団は、一般利用者にとっては極めて迷惑です。 まあしばらく我慢していれば、あと5年か10年もしたら無くなるでしょうから、その時を待ちましょう。 30年ほど前に同じように朝食前にマラソンやトライアスロンのトレーニングでこの公園内をランニングをしていたときには10人以上のランナーがトレーニングに励んでいましたが、今朝はその姿はありませんでした。 この老人達の他人を省みない自己中心的な振る舞いを嫌って逃げ出したのかもしれません。

 


 

公園で嫌な思いをしたので帰りにはその気分を直したく、私の大好きなパン屋さん「パニーノ」に立ち寄って焼きたてのパンを買うことを思いつき、行くとシャッターが半開きになって、7時の開店までまだ少し時間がありました。 シャッターの下からお店を覗くと顔なじみの店主のご夫婦が気づいてくれました。 焼き上がったばかりのホカホカのおかずパンを買い求めて朝食にいただきました。 よかった、よかった。

 


今日のウォーキング

ということで、朝食前に児童遊園地の上り下りの激しい園内遊歩道を、113分で6周早足で歩きました。 行き帰りの歩行とあわせて全約2時間でした。

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