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フルートデビュー 2010年7月9日(金) 7月5日から11日まで連日新宿オペラシティのリサイタルホールで開かれている、国内の各音楽大学のフルート科の卒業生達のデビューリサイタルを聴きに行きました。 各大学推薦の精鋭でこれからプロになることを目指している若者達ばかりで、さすがにみな達者です。 私達おじさん、おばさんのフルート愛好家のフルートとは比べられません。 それにしても彼らが働き口を探すのはさぞ大変なことだろうと思います。 7日間で合計34人の出演者のうち女性が28人と圧倒的に多いのは、フルートで家族を養って食べて行く事の難しさの表れでしょう。 憧れて、あるいはおだてられて、中には親の夢の実現のために、音楽学校に入り、一生懸命に練習に励み、親の脛を細くして、そして卒業する数多くの若者、とくに歌手とピアノを学ぶ人たちがそれを専門として働く場、とりわけ夢に見たステージの上で人々を感動させる場への入口は極めて狭いものです。 初志を貫けるのは、ほんの、ほんの一握りの人だけなのです。 |
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