| 前の記事 大地讃頌 | |
|
意地悪じいさん 2010年12月1日(水) 月が新しくなったので、タイトルバックの画像を変えました。 朝日に映える初冬の富士山と朝焼けの空を切り取る丹沢山塊のスカイラインです。 家のベランダから撮影しました。 この展望は値千金です。 ここを終の棲家とすることに決めています。
昼間一人で家にいると、迷惑な勧誘電話を受けます。 私の家は最初に電話を申し込んだときから、電話帳への掲載をしなかったので、このような電話は少ないのだろうと思います。 無作為に選んだ電話番号で掛けてくるのでしょうが、多いのは、葬儀、結婚相手紹介、投資、不動産などです。 しかし、どこから電話番号と名前が漏れたか知りませんが名指しもありますので気持ちがよくありません。 名指しの場合は、まず、相手の名前や会社の名前、そして電話番号を一応聞いておきますがなかなか本当のことは言いません。 そして次に、「私の電話番号をどうして知ったのか」と相手を牽制します。 相手はたぶらかそうとしてなんだかんだ言いますが、「電話番号は個人情報だから、そちらにあるこの私の個人情報を抹消してください。 さもないと個人情報保護法違反になりますよ。」と脅します。
これで慌てるのが、 NTT とその関連のインターネット業者、そして銀行など大手で素性がはっきりしている会社です。 これらの会社は、電話の契約をしたときや、銀行口座を開いたときに電話番号を届けましたので、その情報を使って営業をしてくるわけです。 これには「私の個人情報を使って電話での営業はお断りします」の一言を伝えますと、大抵は相手は謝っておしまいになります。 それでも別の担当者などから再度掛かってきたときには、「お宅は個人情報を他の目的には使用してはならないという、個人情報保護法に違反しているから、しかるべきところに通知しますよ。」の一言は利きます。
勧誘電話も暇な時は相手をすることもあります。 ほとんど時間つぶしの遊びですから、先方は困るわけです。 できるだけ多くの契約を取らなければならないのに、暇で全く契約が望めない年寄りを相手に延々と無駄話で時間を取られるのは困るわけです。 遊び方はこんな風です。
相手が「ご主人ですか」と聞いたら「いいえ」といいます。 「ではご主人はいらっしゃいますか」というので「ご主人って誰のことですか」と返します。 相手が「では、お父さんはいらっしゃいますか」と聞けば「私の父ですか」と返します。 「そうです」と言えば「もう30年前に死にました」と返します。 「奥様はいらっしゃいますか」といえば「私じゃだめですか」と返します。 最初にこのようなはぐらかしをやると大体相手は逃げに入ります。
最近、気に入っているのが、掛かってきて勧誘電話だと分かったら、相手が商品やサービスの説明を始めて、少し応対したところで、電話を切らないで、黙ってそっと受話器をベッドの上に下向きにして置いて、あとは知らん振り、という方法です。 向こうは一生懸命、しゃべっていることでしょう。 そしておそらく「もしもし、もしもし」を何度も繰り返して、しばらくして「やられた」と気が付いて、やっと電話を切るでしょう。 おそらく相当めげるはずです。 昔の電話システムは受けた方のこちらが切らない限り、相手は次の発信ができない仕掛けでした。 さぞ困ったことでしょう。 今はそんなことはありませんので、「悪さ」の程度も下がってしまいました。 受話器を戻すのを忘れてしまうこともしばしばです。
私はこんな「意地悪じいさん」です。
|
|
| 前の記事 大地讃頌 | |