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シーケンサー Sequencer software フルートアンサンブル練習の課題曲は ゲオルク・フィーリプ・テーレマン (Georg Philipp Telemann 1981-1767) の Tafelmusik 第3巻の Trio D-dur (2本のフルートと通奏低音) TWV42:D5 です。 使用楽譜は Amadeus の通販で入手した Camera Flauto Amadeus シリーズ No.9 (BP369) です。 効率の良い練習のためにいつもの通り楽譜を シーケンサーで「打ち込んで」MIDI ファイルを作成しました。
Georg Philipp Telemann: Trio D-dur (Tafelmusik III)
シーケンサーソフトウェアは1980年代にリリースされ、1990年頃から長く使っている Passport社の Master Tracks Pro です。
このようなシーケンサーソフトウェアは、コンピュータを使った音楽制作 DTM (デスクトップミュージック) 技術、そしてさらに発展した DAW (デジタルオーディオワークステーション)技術の発達に伴い、業務用に耐えられるような高度なソフトウェア、ハードウェアが出てきて百花繚乱の様相です。 しかし その大先輩だった Passport 社の Master Tracks Pro はとても古くなったけれど死んでいませんでした。 2003年に Version 6.8.4 がリリースされた後、新しいバージョンはリリースされませんが今でも売られています。 パソコンの OS がどんどん変わっているのにも関わらず、このバージョン 6.8.4 は、どの OS のバージョンでも動きます。 これはすごいことです。
また、私が使っている音源はこれも古い 1993年発売の Roland Sound Canvas SC-55mkII です。
パソコンから出力する MIDI シーケンス (音符の一連の信号) は Roland の SC-55mkII で良い音質のオーディオ信号に変換してオーディオアンプに出力・増幅してスピーカーから音を出して使うのが私のやり方です。 MIDI規格のうち音色配列などを規定するフォーマットは国際標準の GM (General MIDI) の他に、メーカー独自の規格があり、この音源は Roland 社の GSフォーマット のMIDI 音源 (実は Roland の GS が先にあって GM は GS をベースにして一部の機能を省いた国際標準フォーマット) です。 もう一つのヤマハ独自の XG フォーマット規格はさらに音色の数が多くより繊細で多様な表現ができるので電子音楽制作、演奏の場では、ヤマハの MIDI音源、電子楽器などで使われていました。 特にヤマハが力を入れている電子ピアノ・クラビノーバも XG音源が搭載されてより豊かなピアノの音色で演奏できます。
私が制作する楽曲の MIDI ファイルを我が家のクラビノーバ (CLP-170) で再生する場合には搭載されている XG 音源を効果的に使うための工夫をしなくてはなりません。 それを実行するのが MIDI の規則の中ではシステムエクスクルーシブ (System Exclusive: SysEx) と呼ばれる命令言語です。 ヤマハのシステムエクスクルーシブ言語の使い方を書いた書物が見つからないので、ヤマハがリリースしている楽曲の MIDIファイルをパソコンのシーケンサーソフトで読み取って解析をしてなんとかその SysEx を組み込もうとしています。 しかしながら、ファイルを編集していると、どういう訳か Master Tracks Pro 6.8.4 がフリーズするようになってしまいました。
それで一考して最新の別のシーケンサーソフトウェアを探すと今は無料のものがウェブサイトで手に入りますが、以前購入してほとんど使っていなかった Cakewalk 社の 初心者用 DTM ソフト Music Creator 2 があったのでこれを 今の Windows 8.1 に組み込んでみましたが、今度は イベント画面 (ややこしいので説明省略しますが、上の Master Tracks Pro 6.8.4 のパソコン画面の右の細かいリストのことです) にシステムエクスクルーシブが表示されません。 調べると Cakewalk社のソフトウェアはあちこちに売られ買われて (私の Music Creator は2008年以降は Cakewalk社の筆頭株主になった日本のRoland 社から Edirol ブランドで、その後 Roland からギターで有名なアメリカの Gibson に売却されて Gibson子会社の日本の TEAC社から TASCAMブランドで、そして 2015年2月以降現在の Version 7 からは、元の Cakewalk社から通信販売されています)、SONAR というものがプロも使える標準ソフトであることが分かりましたが、価格がとてつもなく高くて手に届きません。 よく探すと初心者用の Music Creator が バージョン 7 になって3,000円弱で販売されていたので早速ダウンロード版を購入して組込みました。 画面がずいぶん派手なのは、ミックスダウンのような私には必要のない機能があるからです。 このソフトでもやはり肝心のシステムエクスクルーシブの入力と編集の方法がまだよく分かりません。
まったく頭の体操です。 かなりしんどい体操ですが、認知症予防というか認知症の初期発見のための指標になるので、しばらく MIDI と DTM、DAW の勉強に挑戦してみようと考えています。
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