この2,3日は大変寒く箱根や伊豆でも雪が積もったほどの天候でした。 今日はなおとても寒いものの朝は晴れわたり、我が家から北西方向の山々がことのほか美しく見えました。 富士山もまた雪の白い範囲が広がり、丹沢の山々も雪化粧に戻りました。 丹沢山塊の右側には、はるかに遠くの山々がくっきりと見えます。 同じマンションの2階にお住まいのご夫婦が7階まで昇って来られてマンションの廊下からこの時期はずれの美しい山々を眺めていらっしゃいました。 そこで「あの遠くの山々はどこでしょうね」という会話になりました。 私は毎日見てはいるものの山々の名前を知らないので、とっておきの「カシミール3D」で我が家から北西方向を眺望した3D画像を作成して、山々の名前を特定しました。
画像をクリックすると大きい画像が見えます。
まず、広角です。

真西に富士山(3,776m)、その手前に大山(1,252m))を左肩にしてずっと丹沢山塊が続きます。 一番高い山は蛭ヶ岳(1,673m)です。 右へ目を向けると、双眼鏡では宮ヶ瀬ダムの本体(湖面標高
約280m))がこちらに真正面を向けて見えます。 右へ行って丹沢山塊が終わるのは津久井湖のあたりです。 その右は甲州の山々です。 ひときわ高い大菩薩嶺(2,057m)
から右へ大岳山(1,267m)まで多くの名峰の名前が読み取れます。
次の標準の角度です。

手前の扇山(1,138m)は大月と上野原の間です。 その後方の高い山々は甲州市と大月市の境 扇山の左後方の低いところが笹子峠(1,050m)です。 高尾山(600m)と陣馬山(857m)は東京都の西、相模湖辺り。 その後方の三頭山(1,531m)は奥多摩。 大菩薩嶺と三頭山の間の低い嶺は奥多摩から大月へ抜ける国道
139号線が松姫峠(1,250m)で越えます。 この嶺の後方金峰山、国師ヶ岳から甲武信岳に至る嶺は遥か長野県との県境で「中央分水嶺」です。
最後の望遠です。

大菩薩嶺(2,057m)の左側(南側)の鞍部が大菩薩峠(1,897m)です。 その左の尖った峰は小金沢連嶺(2,014m)です。 この南側に連なる嶺は相模湾へ注ぐ相模川水系と駿河湾へ注ぐ笛吹川・富士川水系の分水嶺です。 後方の金峰山(2,599m)と国師ヶ岳(2,592m)、さらに右(北東方向)へ連なる中央分水嶺は甲武信岳(2,475m)へ登りつめます。
天気が良いと我が家からこんな眺望が楽しめます。
今日の朝日新聞記事