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ポタリング 2010102() 


しばらく乗っていなかったランドナーでみなとみらい方面へポタリングしてきました。 

 

明後日の4日にスキー仲間で行くことになっている赤レンガ倉庫での「横浜オクトーバーフェスト2010」が昨日から始まっているのでのぞいてみました。 ビールやソーセージなどのドイツ料理の店がたくさん出ていますが土曜日なのでどこも行列でした。 自転車なのでビールを飲めないので眺めるだけで出てきました。

 

 


ランドナー (Randonneur)

 

フランス発祥の小旅行用の自転車。 太いタイヤ、泥除け付き、特別な形状のドロップハンドル、フロントバッグやサドルバッグを使う、など。 50年ほど前に日本に入ってきて当時のサイクリングブームを引っ張ってきた。 現在は「ランドナーマニア」といわれる人々が気違いじみたアナクロニズムで、当時の設計、当時の部品、当時の服装 (ニッカボッカにハンチング) で持ち寄って互いに見せ合って自慢する対象になっている。  フレームは東叡社、フレーム鋼管はイギリスの「レイノルズ531」、サドルはイギリスの「BROOKS B17」 かフランスの「IDEAL」、チェンリングとクランクはフランスの「TA」、 変速機はフランスの「サンプレックス (Simplex)」 か「ユーレ (Huret)」、ブレーキはフランスの「マファック (Mafac)」、ライトはダイナモ式のフランスの「ソービッツ (Soubitez)」、 でなければランドナーにあらず、という風潮である。  これらの中古・新古パーツが数万円から10数万円で取引きされている。 かつて、フランスの 「ルネ・エルス (René HERSE)」 が世界最高のランドナーといわれていた。 完全フルオーダーで、1960年代でも100万円近い値段だった。  現在 René Herse ブランドの自転車は René Herse Bicycles Inc. というアメリカのコロラド州ボウルダーにある会社が取り扱っており、価格は650B仕様のランドナーで $6,900 (58万円)、納車まで 28ヶ月待ち。 まあ高いといえば高いかもしれないが、アマチュアの学生でも数百万円のバイオリンを買うことに比べれば安い道楽である。

 

1967年製の René HERSE Randonneur  大変美しい

My Cycle Touring with TOEI から借用

 

私が1962(18)の夏に購入した城東輪業社製ランドナー 当時3万円

 

ポタリング (Pottering): 自転車でぶらつくことを意味する和製英語。 

 

1984年 ハワイ・アイアンマン・トライアスロン

使用ロードレーサーは フレーム ブリヂストン・グランヴェロ デュラエース仕様

 


マロングラッセ作り 第2

 

今後砂糖を繰り返し足して溶かすので栗を出し入れする際に栗を痛めないようにするために栗全体を1枚のガーゼで包んで鍋に戻す

ゆっくり暖めて沸騰直前に栗を包みごと取り出す

熱い煮汁 (糖度約 50%) 40g のグラニュー糖を加え完全に溶かすと糖度は52.4%に上昇する

完全に溶かさないと冷えた時に粒が残る

 

 

栗を包みごと煮汁に戻す

ガーゼの包みはそのまま

栗が煮汁から出ないように平らに並べてガーゼの包みの端を折り返す

落し蓋をして、ゆっくりと加熱して沸騰直前で火を止める

さらに1日このまま待つ

 

昨日の糖度計算に間違いがありました。 砂糖を加えると全体の重量も増えるので分母が大きくなっていくことを失念していました。 400g に煮汁に 400g 200g 合計 600g の砂糖を加えた場合は:

 

(400+200) ÷ (400+400+200) x 100 = 60 (%)

 

少しづつ糖度を上げて、冷えたときに砂糖が析出する時点が仕上がりポイントですから、75%という数字に頼る必要はありませんので、このまま続けていきます。

 

砂糖の溶解度を調べたら、このウェブサイトを見つけました。  これによるとショ糖の 20℃での溶解度は 66.4% とありました。 とすると、私の場合は 約 400g の砂糖が必要となる計算になります。 

 (400+400) ÷ (400+400+400) x 100 = 66.7

 

グラニュー糖は転化糖を含む上白糖より純度が高く、ショ糖成分が約 99.5% ですので同じと考えて差し支えありません (化学的には不純物が溶解度を大きく変化させることがありますが、今回は料理なのでそんなに厳密でなくてもいいでしょう)。  しかし、予定したよりどうも砂糖を多く必要とするようなので、毎日追加するグラニュー糖の1回あたりの量をもう少し増やしてもいいかもしれません。 ただ、煮ている間に水分がかなり蒸発するので、この数字よりは少ないグラニュー糖で飽和すると考えられます。  化学屋のマロングラッセ作りです。

 

ブランディなど香り付けを入れるのは最後の最後でよいということが分かりました。

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