| 2016年4月15日(金) |
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AM放送雑音原因特定
3月29日の日記で、AM放送の電波障害による雑音の原因を電力量計であると断定した。 しかし昨日この電力量計を取り外してスマートメーターに交換しても、その雑音はなくならかったので電力量計が原因だったとしたことは間違いであることが分かった。 改めてブレーカーを切って確かめると雑音がなくなるので、原因は我が家の電気機器であることは確かである。 機器のひとつづつを電源を切ったり、また電源コンセントから外したりしてようやくその原因が数ヶ月前に購入したタブレット用のPCスピーカーであることが特定できた。 スイッチを切っても雑音は消えず、電源コンセントを抜くと雑音が消えることも判明した。 その様子を動画で記録した。
この雑音はラジオとスピーカーの距離には無関係で、ラジオと屋内電気配線との距離に依存することも判明した。 ということはこのスピーカーはその電源配線に対して電磁障害を及ぼしその電線からAM妨害電波が発信されていたと推測できる。 以前に電力量計に近づけた時に雑音がひどくなったというのも、そこがより電気配線に近いからだと思われる。 さて、この悪さの原因となっているPCスピーカー、そのメーカーであるサンワサプライに返品しようか、あるいはこのままネットオークションで売り払ってしまおうかと考えヤフオクで調べると落札額がわずか500円程度で取引きされていることを知り、廃棄もやむなしと考え一旦はごみ箱に捨てたが、捨てる前に面白半分で分解してみた。 内部回路はACアダプター部分
(AC100Vを低電圧の直流に変える機能) とアンプ部分 (入力信号を増幅してスピーカーを駆動する)
それぞれの基盤が組み込まれていた。 内蔵のACアダプターの出力電圧をテスターで測定するとDC10Vであった。 
この内蔵ACアダプターユニットを取り外してアンプの電源に手元にあった別の12VのACアダプターの出力をつないでみるとスピーカーから音は出て、なおAM放送の雑音は出ない。 
したがってAC放送雑音の原因はこの内蔵ACアダプターであることが分かった。 それならスピーカー本体を捨てるのはもったいないので、内蔵ACアダプターを取り外した本体にDCジャック
(EIAJ RC-5320A TYPE4) を取り付けて既存のACアダプター
(DC12V) から直接電源を供給することにした。
これでAM放送の雑音問題も解決し、その原因となっていたスピーカーから障害が除去されて継続して利用できる。
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