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Pontio
Pilato

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午前7時37分 |

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おととい開花した裏の駐車場の桜は三日目の今朝開花が進んだ。

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午後5時43分 |

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聖書時代の旧約と新約の境目のユダヤはヘロデの時代。 そしてナザレのイエスの登場と処刑、「復活」から「キリスト教」の始まりへと。 私は合唱をしていたのでバッハの受難曲で「Pontio
Pilato」(ドイツ語なので「ポンツィオ・ピラート」と発音)という語が頭に残る。 ようやくこれがローマによって指名されたユダヤ総督
(Proculator)
で、どんないきさつで総督になったか、そして総督の立場を理解した。 歴史書ではラテン語の「ポンティウス・ピラトゥス」。 第2次大戦後のマッカーサーのような役目である。
聖書を開いてみると、4つの福音書では日本の聖書ではいずれも「ピラト」
(文語訳、口語訳、新改訳、新共同訳)、あるいは「ピラトゥス」(共同訳)、英語では
"Pilate" (発音は「パイロツ」)
とだけあり、名前に相当する「Pontio」あるいは「Pontius」(英語ではポンチャスと発音)
という語は、ルカ福音書のみで出てくる(3:1)がそれ以外の福音書では書かれていない。 従って、バッハのマタイ受難曲ではエヴァンゲリストのレチタティーヴォでは歌われないはずなのだが、この受難曲のテキストには聖書にはない「Pontio」が追加されていることが分かった。
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