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春分点
バックパックの底からこんなものが見つかった。 Bluetooth接続である。 スイッチが側面に付いているがとても小さく電源が入りっぱなしだったのに気が付かなかったがまだ働いてくれた。 電源の
ON-OFF
が分かるように明記した。 スマートフォンを離れたところに置いて自分を撮影したり、いわゆる「自撮棒」に取り付けて撮影するときに使うためのものだろうが、そんな機会はまずない。

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ダイソーのスマートフォン用リモートコントローラ |

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ジョアン・ロドリーゲスの「日本教会史」第1巻
第8章の古今東西の度量衡に関する話の中で天球の分割が紹介されている。 「春分点」すなわち、黄道と天の赤道の交点の位置は古代から知られていたと。 それに触発されて星図を手に入れたくなったが、手ごろな市販品がないので安価な星座早見盤を購入した。
買ってから気が付いたが、この星座早見盤には黄道が描かれていないのに失望した。 他の製品を調べてみても黄道が描かれている星座早見盤や星座図はなかなか見つからなかった。 もともと星図には太陽系の惑星や月は軌道が定まらないので描かれることはないが、太陽の軌道?すなわち黄道は一定なので記載してもよいのではないかと思う。

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春分の日の正午の空 星は見えない。
太陽は天の赤道と黄道が交わる春分点にある |

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しかし、同じ渡辺教具製作所の
STAR DISK
には黄道が描かれているのでこちらも注文してしまった。

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夏至の正午の空
オリオン座が南中している(星は見えない)。 |

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星座表示盤に黄道が描かれない理由をつらつら考えるに、夜に星を見ているときは太陽は地球の裏側にあるので見ることはできずその位置を知ることには意味がない。 また昼間太陽が出ているときはその位置が分かったところで星は見えないので太陽の背後にどんな星や星座あるのかを知ることもまた意味がないからである。 また勉強になった。
星図についてあらためて調べたら国立天文台がインターネットウェブサイトで毎日の「今日のほしぞら」を提供している。 また株式会社アストロアーツ
AstroArts
がウェブサイトで 1ヶ月ごとの星空を恒星だけでなく太陽、月、太陽系の惑星の位置を示す「〇〇年〇月の星空」を提供している。

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東京での 9月15日 20時頃の星空
「2021年9月の星空」
AstroArts より転載 (一部加工) |

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春分点の位置を詳細に見ると「うお座」にある。

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春分点 |

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