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「ユダヤ」新書2冊
図書館で借りた「ユダヤ人とユダヤ教」(市川裕著
岩波新書)、「非ユダヤ人的ユダヤ人」(ドイッチャー著
鈴木一郎訳 岩波新書) を読了。
前者は日本人のユダヤ研究者による小冊子で「ユダヤ人」「ユダヤ教」について「歴史」「信仰」「学問」「社会」に分けて分かりやすくまとめたもの。
後者はポーランド出身の「ユダヤ教の中で育ち、ユダヤ教のラビとなり、しかもユダヤ教にそむき、インターナショナリストとしてスターリン主義を批判したためにポーランド共産党からも追放された」(訳者あとがき)ドイッチャーが「現代社会におけるユダヤ人問題について多角的に照明をあて、ロシア革命とユダヤ人、イスラエル建国、アラブ・イスラエル戦争といった政治問題を論ずるとともに、ユダヤ人でありながらユダヤ人を超えて普遍的人間を志向する「非ユダヤ人的ユダヤ人」の姿勢について説得的に語りかける」(カバー裏書)
勉強になった。 これから、さらに後2冊。「古代イスラエル宗教史」(M.
Tilly/W.Zwickel 著 山我哲雄訳 教文館)は再び旧約聖書・新約聖書の世界。 それに児童向けの「聖書物語」(山室静著 偕成社文庫)。
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