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夕食は子供が喜ぶお好み焼き。 先に食べさせる子供用には豚肉、キャベツを濃いめの生地でミックスし「天かす」(関東語の「揚げ玉」)
をまぶして焼く関西風。 青のり、お好み焼きソース、鰹節、それにマヨネーズを絡めてコテコテにする。 大人用の最後は東京育ちの私の母が作っていた関東風、薄い生地の上に刻み葱と干し海老とを載せ最後に醤油を少し垂らす。

ビールのつまみは1cm程にスライスしたアボカドをわさび醤油で。 普段はチューブ入りのわさびペーストを使うがストックが切れたので缶入りの山葵粉を溶いて作る。 我が家のスパイスは、カレー粉、山葵粉、からし粉、コショー、七味唐辛子などすべてエスビー。 "S&B"
の "S" はスパイスの "S"
だったけれど "B" は何だったけ。 会社の沿革を調べると間違い。 今年創業100年を迎える「エスビー食品」は1923年創業の「日賀志屋商店」が1930年に日本で初めて売り出した家庭用のカレー粉「ひどり印のカレー粉」から
"Sun" と "Bird" の "S&B" (ヱスビー)
だった。
「運が、日が昇る勢いであるように、また鳥が自由に大空をかけめぐるように、自社製品が津々浦々まで行き渡る」との願いを込め「ひどり印」と名付けた。 後に社名を「ヒドリ食品」さらに
1949年に「エスビー食品」に変更した。

真ん中の赤い缶のデザインは1950年当時の缶のデザインを復刻したもの。 後に国会議事堂が描かれている。

当時カレー粉を製造していた東京工場
(現在の板橋スパイスセンター)
は国会議事堂に似ていたことから「板橋の国会議事堂」とも呼ばれていた、と。


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キッチンカー 1954年開始 |

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カレー粉の缶に国会議事堂が描かれているがこれは国会議事堂ができる1935年以前の1933年に発売されたカレー粉白缶にも描かれている。 さて、はて。 この謎についてはこんな記事がある。
なぜ
"S" を「スパイス」だと思ったのか。
2003年に企業理念の策定と合わせて「スパイス&ハーブ」をコーポレートシンボルに制定した。 昔テレビのコマーシャルでこんなロゴを盛んに流していた。 それが誤解の元。

このシンボルも
2022年に使用が中止された。
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