チェコ便り

No.101

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1995年03月

1日(水) ソーセージとグラス

一時帰国

8日(水) チェコ・オーストリア旅行
9日(木) 勤務事務所が変わった
10日(金) 合格!!!
11日(土) フィレカツ大成功
12日(日) チェコフィル予約
13日(月) Itinerary
15日(水) 着きました。
16日(木) きょうも休養
17日(金) 昨夜は若者たちと歓談
18日(土) ウィーン取りやめ
19日(日) こちらもまだまだ
20日(月) 東京は怖い
21日(火) モーゼルを買った
22日(水) お父さんダウン
23日(木) Kは帰国の途に
24日(金) ご機嫌の帰国
25日(土) C君の背番号は?
26日(日) フィリアホールよかった!
27日(月) 夏時間になった
28日(火) 帰ります
29日(水) 何もすることがない
30日(木) 明日はメールは休み

 

 

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1995年3月30日(木)

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更新

明日はメールは休み


TO:M&A

SUB:明日はメールは休み

 

まだ、雪が降り、寒い日が続く。 きょうは夕方に日揮の工事現場の人達だけの顔合わせディナーがある。  U NOUZU レストランです。 事務所にはチェコの人が10人位いる。  あす(3月31日・金)は朝からプラハに出かけるがパソコンは持っていかないので、こちらからはメールを送りません。 そちらのメールはどんどん入れておいてください。 土曜日の午後に誰かに電話を借りてアクセスします。

 

 「カルメン」なら最高。 もしKが時間があれば「カルメン」の筋書きを送ってもらえるとありがたい。 Kと見た「トロバトーレ」も筋書きが分かればもっと楽しめたのだが。  温泉ねえ、いいねえ。 

 


FROM:M

95/03/30 21:44 

題名:嬉しい週末 

 

4日間仕事して、明日から4日間お休みです。 何と嬉しいことか、今夜が一番良いですね。 

 

まず用件、Kの提出書類にTさんの職業を詳しく書く欄があります。 何と書いたら良いのでしょうか?   明日はKのブレザーを買いに行こうかと話しています。 Kは近くの(コナカ)でいいといっています。 スーツは例のTさんのを袖丈を直して着ると言っています。 どうせスーツなんて着る機会は少ないのだし、Aちゃんの時も買ってないのでこんなものでいいかな。 Aちゃん、男子学生はどんなかっこうをしてきたのか覚えている? Kは何でもいいんじゃない...と話しています。 

 

それでは、明日のランチのことはまた明日報告します。

 

M.

 

*********

 

(*K記) カルメンの筋の細かい部分は良く分からないのですが、まあ他愛のない恋愛物語です。 衛兵のドン=ホセと闘牛士のエスカミーリョだか何とかという人物が出てきて、四角関係を繰り広げて最後にカルメンはドン=ホセに刺し殺されるという感じだったと思います。 劇場で売っているプログラムを読めばストーリーは書いてあると思いますが。  明日はN響の定期公演を聴きに行きます。 曲はモーツァルトの協奏交響曲などです。 学生席の1000円の3階席です。 あまり良くは見えないでしょうけど。 

 

そちらでももう放送されているかと思いますが、今日もまた血生臭い事件があり、オウムとの関係が取り沙汰されています。 まあ何にしてもテロは良くない。 今朝のワイドショーにオウムの幹部が出演してキャスターや評論家とやり合っていましたが、その内容のあまりの程度の低さにあきれてしまいました。 さほど筋が通っているとも思えないオウム側の話していることに対してろくな反論も出来ないテレビ局側のレヴェルの低さが際立っていました(と言っても1人は若い女性アナでそれ程頭の回転が良さそうなわけではなく、他の人々もせいぜいワイドショーに出る程度のキャスターだから期待する方が無理というものかもしれないけど)。 さすがに夜のニュースではオウム側はいつもやり込められている感じです。 最近では毎日のようにオウムの外報部長と顧問弁護士がテレビに出ているのです(彼らの話にはいっこうに説得力はないが)。  現在の日本国民はみな全てオウムの対局に結集しているようで、オウムでなければ人々は右翼でも暴力団でも他の宗教団体でも何とでも結び付きそうな様子です。 オウムなんてあのようなものは宗教団体といえるようなものではないですが、相変わらずみな警察やマスコミの発表を無条件で信じるという傾向にはあるようです。 この一件で日本人の生理的な宗教嫌いが一層増大するのでしょう。 その逆に受験勉強しか知らない学生(特に医師を志す者)や挫折に弱い人間は怪しげな宗教に取り込まれやすいようですが。 オウムに社会的地位の高い者が多いというのはそのあたりをねらった布教活動が中心だからでしょうね。 あの教祖も金儲けに走った結果の現在の状態のようだし。  何にせよ、全てのことを自分なりに疑ってみる必要があるのではないかと思います。 日本人はあまりにそれを怠ったために現在の権力の強大さやオウムのような団体の台頭を招いたのではないかと感じています。 こちらに帰ってきてからテレビ番組のあまりのくだらなさに毎日辟易しています。 朝のワイドショーは特に程度の低い人向きなのかな? またこれほど多いバラエティー番組は一体誰が見るのでしょうか。

 


TO:M&A

SUB:プロジェクトマネジメント

 

えー、私の職業は、プロジェクトマネジメントを専門とする会社員です。  「プロジェクトマネジメント」の「プロジェクト」とはもともと日揮がやっているような化学、機械プラントを意味しており、その設計、建設を合理的に運営するための管理手法が実際の業務を通して、確立・発展して一つの技術と認められるようになったものです。 アメリカの石油メジャー会社の中で早くに確立したものです。 今ではなんでも「プロジェクト」といわれるようになり、例えば「博覧会」も「結婚式」も「月へ人を送り込む」のもみんなプロジェクトです。 「プロジェクトマネジメント」はこれらを「計画」から「実行」するすべての過程を取り仕切る技術と考えて下さい。  「目的」「予算」「場所」「人」「日程」「役割分担」「出納」「記録」などなど、あることを行なうためのありとあらゆるものを、それがうまく行くようにすること、それが「プロジェクトマネジメント」です。  「演劇」や「映画」では「プロデューサ」がその役ですし、会社であれば「社長」が、「博覧会」などのイベントでは施主から請け負っている「電通」や「博報堂」の中の、責任者がそれです。  私の場合には「プラントもの」の設計、建設という狭い意味のプロジェクトのマネジメントですが、結構多くの内容があるので、早々簡単には習得できるものではありません。 経験も重要です。  大学では原子力工学を学んだのですが、それは原子力プラントを担当する時の基礎知識としては役に立ちましたが、プロジェクトマネジメントそのものは日揮に入って、多くのプロジェクトを担当しつつ、また、「勉強」して身に付けていったものです。 「英語を読めて、話せること」が大いに役に立ちました。

 

K君へ: テレビを見ている暇があったら他のことをしてみたら。 春休みは大事だよ。 うまく乗せられているのではありませんか。  あっ、失礼。カルメンの筋書きありがとう。 まあ、なんとかプログラムを読んで見ましょう。 

 


TO:M&A

SUB:肝心のこと

 

なんだかんだいっても、「職業」とは、日本ではその人の専門をいうのではなく、どの組織の、どの役職かを書くのが普通みたい。 

 

だから: 

 

職業欄:総合エンジニアリング会社「日揮株式会社」勤務

部署:「原子力・環境・エネルギー事業本部 ジオシステムプロジェクト部」 

役職:「部長」

 

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