分水嶺ドットJP

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2020年9月

23日(水)

コロンの4回の航海

19日(土)

ケーブルテレビ

16日(水)

固定電話

14日(月)

カミーニャの書簡

13日(日)

ケルビン・ヘルムホルツ

12日(土)

さらに格安

11日(金)

書見台交換

10日(木)

9日(水)

カナリア諸島征服記

8日(火)

無題

7日(月)

最終日

6日(日)

峠越え

5日(土)

ロカルノ・マッジョーレ湖

4日(金)

フランスからイタリアへ

2日(水)

スイスからフランスへ

1日(火)

ヨーロッパアルプス第2日

 

2020年8月

31日(月)

オートバイ旅行再現

28日(金)

湿布薬

26日(水)

無題

25日(火)

七夕

24日(月)

眼科検診

23日(日)

無題

22日(土)

ソファ配送・組立

21日(金)

早朝の児童遊園地

20日(木)

センターピボット

19日(水)

米国オンライン地形図

18日(火)

大分水嶺

15日(土)

AVメディア

14日(金)

地図の向き

13日(木)

南極フランス異聞

12日(水)

大航海時代・カナダ

11日(火)

エアコンドレンホース延長

10日(月)

夕焼け

9日(日)

ソファを買いに行く

6日(木)

乾湿計のガーゼ交換

4日(火)

脳機能の低下

3日(月)

金星

2日(日)

土星、月、木星

1日(土)

日本王国記

 

2020年7月

31日(金)

ツェルニー全音版

30日(木)

フルートエチュード

29日(水)

アルマンド

28日(火)

尾崎勇太・フルーティスト

24日(金)

レジ袋

23日(木)

習い事

22日(水)

持ち腐れ

21日(火)

ジョギング

18日(土)

永田町今昔

16日(木)

社宅解体 その2

15日(水)

社宅解体

14日(火)

認知機能検査

4日(土)

夏のランチ

3日(金)

符幹 (ふかん・ぼう)

2日(木)

オタマジャクシの尻尾

1日(水)

ツェルニー No.38

 

2020年6月

30日(火)

ディアボロのロマンス

29日(月)

ブロックリスト

28日(日)

雨上がり

27日(土)

小林隆輔さん

26日(金)

Stanford Seed

24日(水)

ハイドンの驚愕

23日(火)

岩中豚まん

20日(土)

早起き

19日(金)

ビアグラス

17日(水)

梅雨の合間

16日(火)

日本事物誌 (下巻)

15日(月)

フォレスト・ガンプ

14日(日)

ヤシカ8M

13日(土)

Air Allemande

12日(金)

日本事物誌

11日(木)

少し余裕が

10日(水)

夏姿

8日(月)

ドレミファソファミレド

5日(金)

ムシコナーズ

4日(木)

3六銀打

3日(水)

高島屋2回

2日(火)

カレイの煮付け

1日(月)

6月1日

 

2020年5月

31日(日)

ワルツ

30日(土)

体力衰退?

29日(金)

インドカレー再び

28日(木)

Expression Web 4

27日(水)

ピアノ練習

25日(月)

3Dオブジェクト

23日(土)

低周波治療器

22日(金)

ハードディスク取り外し

21日(木)

ハードディスク新調

20日(水)

革命

19日(火)

失敗→成功

18日(月)

もの覚えが悪くなった

17日(日)

勲章

16日(土)

パソコンドライブ換装

15日(金)

パソコンキーボード交換

14日(木)

ツェルニーの100番

13日(水)

インドカレー

12日(火)

ポークソテー

11日(月)

ひき肉のグラタン

10日(日)

きょうのテレビ

9日(土)

皆川達夫さん

8日(金)

鶴見大学歯学部付属病院

7日(木)

朝食

6日(水)

ファビコン更新

5日(火)

分水嶺の峠は「アンテン」

4日(月)

人の振り見て

3日(日)

児童遊園地

2日(土)

天頂の上弦の月

1日(金)

チェンバロ調律

 

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2020年9月23日 (水)

更新

 

コロンの4回の航海


大航海時代叢書の「1丁目1番地」 第I期 第1巻「航海の記録」の最初のクリストーバル・コロン (日本語での通称: クリストファー・コロンブス) の 1492年から 1504年にわたる4回のインディアス (アメリカ) への航海の記録を読み終わった。 この叢書に収録された膨大な数の同時代の史料文書の一番最初であるので少し気合を入れて読み進んだ。 この「4回の航海の記録」に収められているのはコロンや同行者による書簡と遺言書である。 コロン本人や航海の同行者たちが認めたこれらの文書*が「コロンブスの冒険」などとして誰でもが習った「英雄物語」の種となって、後々広まって現代まで語り継がれてきた。 

* コロンはジェノヴァ出身であるので元はイタリア語でクリストーフォロ・コロンボというが、これらの書簡は同行者の遺言書を含めてすべてスペイン語で書かれている。コロン自身も自分の名をクリストーバル・コロンと称していた。 当時のグローバル(ヨーロッパ)スタンダード語だった。

 

第1次航海の記録 (1492年8月3日-1493年3月15日) 

1493年2月15日付 経理官ルイス・デ・サンタンヘルへの書簡

第2次航海の記録 (1493年9月25日-1495年6月11日) 

1494年1月30日付 チャンカ博士が(イサベラ市から)セビリャ市へ送った書簡

第3次航海の記録 (1498年5月30日-1500年10月 鉄鎖に繋がれて強制送還) 

1498年10月18日付 コロンがエスパニョーラ島から国王に送った書簡

第4次航海の記録 (1502年5月9日-1504年11月7日 )

1503年3月3日付 コロンがジャマイカ島から国王に送った書簡

1536年6月19日付 ディエゴ・メンデスの遺言書 (コロンの最後の航海中に起こった出来事について)

 

私たちの時代は「アメリカ大陸の発見」と教えられて疑問に思わなかった20世紀までのこのヨーロッパ中心の史観は世紀末になって否定され、21世紀に入るとコロン始め多くの「征服者」達はヒトラーも足元に及ばない大虐殺の主導者として弾劾されるようになった。 そしてその新しい評価が最近のアメリカ合衆国を中心とした反人種差別運動の原点となり、そしてその運動はまたその反動者たちを刺激してより過激な方向へ向かわせるいつものパターン。

多くの国にあった「コロンバスデー」はもはや祝日ではなく、再考・反省・対立の日となっている。 

一方「征服を免れた日本列島」では現在、小学校から高等学校の歴史の教科ではどのように教えられているのだろうか。

 

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