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このウェブサイトは「分水嶺ドットJP」だが、自分が住んでいる地域の分水嶺についてこれまでほとんど言及していなかった。 あらためて地図上にこの地域の分水嶺を表示した。
左上は今井川・帷子川水系
中央は永田川・大岡川水系
下は六ッ川・大岡川水系
左下は平戸川・永谷川・柏尾川・片瀬川水系
右上は「ドンドン川」の異名をもつ大岡川水系。 その流域は「○○耕地」という字名がついた集落の集まりでその谷筋は「太田村の清水谷戸」と呼ばれていた。

住宅地開発で分水嶺も切り取られて、域内の地形が変化し、また、新たな下水道設備によって水の流れる方向も変更されることになる。 すなわち「分水嶺」あるいは「分水線」(造語)
は動く。
地表の標高の一番高いところを結んだ線を「地理的分水嶺」、そして、下水道の流れる方向が変わるところを「人工的分水嶺」と私が勝手に名付ける。 数多くの放水路がその典型である。 上の図は国土地理院の地図の標高データから読み取った「地理的分水嶺」である。
人工的分水嶺を調べたいときは下水道地図が使える

新たに発見したウェブサイト「全国Q地図MapLibre版」では国土地理院だけでなく
Open Street Map
も含む各種地図の上に等高線を表示できる機能がある。 現在だけかと思いきや、画面左側のメニューの「標高データ」で「地理院10B(-ZL14)」を選ぶと、なんと住宅地開発がされる前
(いつだか分からないが) の地図の最小等高線間隔0.5mの地図も選べる。 下の地図は1m間隔。

また標高毎に色分けをすると分水嶺や谷がどのようになっているかが分かりやすくなる。

このウェブサイトを使ってまた昔の分水嶺探索が楽しめそうだ。
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