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ローストビーフ鎌倉山
TO:M&A
1月29日(日)
久しぶりにプラハを訪れた。
12月とは様代りの静かさで、観光客も少なく、コンサートはすっかりなくなってしまった。 12月が特別だったのか。
Nk君を連れて観光ガイド役。 途中の路上で一人で歩いていたYk君(前日Yo君に呼び出された)とばったりと出会い、二人をボヘミヤグラスの大きい店に連れていった。 Nk君はなんと
30,000 Kc
ものガラスとガーネットを買い、金満日本人ぶりを発揮。 ガイド料として、私の家族への土産を持ち帰ってもらうこととし、私は、例の
#57001 の一輪ざしを買った。 楽しみに。
表示価格は 980 Kc だったのに、900 Kc
しか請求されなかった。 若しかしたら日本人客を連れてきた旅行業者のガイドと間違われて、値引きしてくれたのかもしれない。
半日プラハの主な観光スポットを案内したが、興味と関心のポイントが全くずれていて、どうもしっくりしなかった。 歴史、文化、地理、建築、キリスト教、食べ物、もちろん音楽、こんなに魅力がいっぱいのこの街なのにどれも全然駄目だった。 高い教育を受け、会社人として相当のキャリアを持っているのに、「教養」がないから、このような宝の山を見ても面白くないのだろう。 驚いたのは「プラハにはゴルフ場はないのですか」の質問。 何をか況や。 彼一人でなく、日本人のサラリーマンの典型なのかもしれない。 サラリーマンだけでなく、標準的な日本人の典型かも。 こちらでもこれまで2、3回パーティがあったが、日揮の人の話題はいつもビジネスの事、いやビジネスならまだしも、仕事で付き合いのある限られた顔見知りのチェコ人とエンジニアリングのことばかり。
観光ガイドというのは色々な観光客に対して、どこにいってもそれなりに楽しんでもらわなくてはならないから、難しい。 自分の興味や関心を基準に説明しても、聞く人(高い費用を払っている)が面白くなかったら、ガイドとして勤まらない。 「反省」。 一輪ざしの輸送料位が妥当か。
FROM:M
95/01/29
20:35
題名:ローストビーフ鎌倉山
H子伯母さん
(*母の姉)の一周忌に行きました。 妙伝寺のお坊さんは昨年9月から入院しているそうで、登戸から親戚のお坊さんがお経を読みました。 その後、鎌倉山でランチをいただきました。 兼ねてから行ってみたいと思っていた所だったので、とても感激でした。 お料理が美味しかったので、Shさん
(*伯母の一人息子)
や、Sa子さん
(*Shさんの妻) のお兄さんでご年配の方も大変喜んでいました。 でも、かなり重い食事で夜迄お腹が空きません。 お返しに金沢の名産金箔工芸の葉書入れと鎌倉山のチーズケーキをいただいて帰って来ました。 お正月に写した、Aとおばあちゃんの写真を持っていき、皆さんに見てもらいました。 おばあちゃんがなかなか優しく可愛く(?)写っているもので、Shさんは「Fuちゃん(*母のこと)もやっとおばあさんらしくなったね!」なんて感想をもらしていました。 この写真は好評でした。
今朝、おばあちゃんがまた「食べられない、水も飲めない」と言って「もう死んでもいい」なんて言い出して、出掛けだったので困りました。 とはいっても、夕べはマグロの山かけとトンカツとおすましを食べたんですから、確かに量は減っているけど、そして自分では本当に喉が詰まったような感じがするのでしょうけど(一生懸命無理して喉に押し込んでいると言います)、私に言われて泣きそうな顔をしながらでも食べられるのだから心配はないのでしょうが.....嫁の私としては、家でこのまま頑張って、無理して食べてもらって本当に食べる事が出来なくなるまでは、病院のお世話にならないほうが良いと思っているのですが、本当にこれでいいのでしょうか? もし、今病院に行ったら検査して喉がつかえている原因が判るかもしれないけれど、病院に入ればまたぼけ症状ももっと強くなる事でしょうし、点滴をしたりしてすっかり病人になってしまうと思うのですが。 それと、私がいなければ自分で頑張って何か食べたいものを買って来たり、温めたりしようと頑張ってくれるのですが、この所また少しずつ分からない事が出て来ているようです。 幸いな事に(?)Kが2月から自宅学習で家にいるので、おばあちゃんにとっては少しは気が楽になると思います。
自転車やさんがタイヤを持ってくる事になっています。 留守に連絡があって、持って来てもらう事にしたそうで、今電話があって持って来てくれます。それではここ迄で、送ります。
M
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