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今、プラハから帰ったところ
FROM:M
94/12/18
13:52
題名:大失敗 その2
夕べ、TMさん(*同じマンションの奥さん・昨日お通夜をした方)
が来た時に、水漏れの話しをして、被害者の気持ちを聞きました。 やはり、お詫びの気持ちはきちんと伝えた方が良いと思い、今朝、高島屋に行って1万円の商品券とクッキーを買い、お昼前に持っていきました。 ○○さん
(*下の階の被害宅) は本当に余り気にしない人のようで、「もう乾いたから、大丈夫よ!」と言ってくれて、ほっとしました。 後は、書類を書いて、管理人のところへ持っていけば、管理人さん(ベニーエステートサービスが)してくれるそうです。 お騒がせしましたが、どうやら落ち着きました。
K(*長男)は、今日も模試です。 YMCA
でやりますので、帰りに有隣堂によって、ご希望の本を探して来てくれるそうです。
兄達
(*Mの兄夫婦) は、これからコンピューターの台を買いに行くそうで、その帰りに(*譲ることになっている私の家の
HP Deskjet)プリンターを取りに来るとの事。 動かすのは、その後になりますね。 (*兄のところの)子供達は、楽しみにしているらしいです。 うまくゆくといいけれど...
では、これから、年賀状づくりします。
じゃあネ!!
TO:M&A
SUB:今、プラハから帰ったところ。
今、夜の11時です(そちらの朝7時、そろそろ起きているころだろうけど、電話代が高いからかけません)。 今プラハの週末生活から戻った所です。
まず、土曜日と日曜日の二日間で、4つの素晴らしいコンサートを楽しむ事ができました。
先ず、土曜日は
プラハゾリステン(丁度東京ゾリステンのようなアンサンブルですが、もっとプロのような感じです)のクリスマスコンサート。 場所はベツレヘム教会のスクエアホール。 真四角で天井も平らな教会堂で、なかなか不思議な雰囲気のところで、この形から残響が大変長いのです。 だしものは、コレルリのクリスマスコンチェルト、ビバルディの四季、モーツァルトの
Serenada Notturna in D Major, KV 239,
それにドボルジャークのスラブ舞曲第8番。 と盛り沢山です。 演奏家はかなりうまく、CDも出しているアンサンブルです。
終わってから、歩いて10分の所にある聖フランチェスカ教会(有名なカルロ橋のたもとにある、中は大変装飾のくどい教会)でこちらは若い人達の小さいバロックアンサンブルでバッハのクリスマスオラトリオとカンタータ、またヘンデルのクリスマスの曲からソプラノとアルト(二人とも大変うまい)の歌、それにチェコのバロッククリスマスの歌曲でした。 寒い寒い。
そして、今日さっきまで聞いていたのが、5時から大変きれいな室内楽のホール(リヒテンシュタインホール)で、すごくうまい弦楽四重奏(今までにこれほどうまいのは聞いたことがない。 東京ゾリステンなど目じゃない)
Kocian
Quartet (こーちゃん(*長男の愛称)カルテット)。
モーツァルトの弦楽四重奏曲ト長調、KV80、ハイドンの弦楽四重奏ハ長調、作品20,
"Sunny" (Sunny
ってなあに)、それにドボルジャークの弦楽四重奏ヘ長調、作品96(アメリカ人)。
これを聞いて改めて弦楽四重奏の素晴らしさを知りました。 演奏の機微、音の美しさ、作品から受ける感情(久しぶりに鳥肌が立ちました)。 ドボルジャークの音楽を改めて聞き始めたいと思いました。
そして、最後が、素晴らしいオペラハウス(国民劇場:写真を撮ったからそのうち)でのオペラ、マスカーニのカバレリアルスチカーナ。 昨日ツーリストセンターで、なにかオペラかシンフォニーを聞きたいのだが、といったら、オペラの券が残っていたのがこれ。 チェコ語で書いてあるので一体出し物はなんだか、分からなかったし、オペラといってもたくさんあるからどうせ、名前を聞いたこともない物だろうとたかをくくっていたし、場所もどうせたいしたところでないと思っていたら、みんな大外れ。 席は2階バルコニーの最前列の中央(要するに一番良い席)。 国民劇場はヨーロッパの本当のオペラ劇場で、来る人は皆金持ちの年配の夫婦で、正装です。 私はジーパンにセーターでしたので、大変気まずい思いをしました。 考えてみるとオペラを見るのは初めてで、これも50人以上の出演者が出る、一幕物ですが、感動しました。
この日のもう一つの出し物、レオンカヴァルロのパリアッチは残念ながら帰りの電車が気になって、見ないで休憩時間に出てきました。 このオペラのチケットが
700Kr が売れ残りで ディスカウントで 500 Kr(1700円)。 私の隣の席だけが空席で(例のツーリスト扱い)満席でした。
書きはじめて45分たちました。 そろそろ寝ないといけないので(二日間で55,000歩)止めます。
プラハの町は見れば見るほど本当に素晴らしいところです。 後でその素晴らしさをまた明日(そちらでは今日の夜)送ります。
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